はくび鍼灸院

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眼精疲労と自律神経の乱れ

最近、眼精疲労の患者さんが多いので、ブログにあげました。

 

眼精疲労とは休んでも回復しない、目と全身の症状です。

●目の症状・・・目が重い、目の奥が痛い、まぶしい、目がかすむ、充血する。

●全身の症状・・・頭痛、首や肩のこり、イライラ感、吐き気など・・

 

眼精疲労になるパターン

眼精疲労を引き起こす原因には大きく分けて2つのパターンがあります。

① 1日中パソコンを仕事で使っていたり、スマホなどで目の使い過ぎで目のピントを調節する

  毛様体筋が疲れると自律神経のバランスが崩れて、全身に症状があらわれると考えられております。

  これは、目の疲れが自律神経の乱れを引き起こして眼精疲労になるパターンです。

② 心身の疲労やストレス、夜更かしなどの生活リズムの乱れ、女性ホルモンの影響

  (女性は男性より自律神経が乱れる可能性が高いです。理由は月経周期、出産、更年期

  などで女性ホルモンのバランスが乱れることでストレスが溜まるからです。)

  こちらは主にストレスが自律神経の乱れを引き起こして眼精疲労になるパターンです。

 

はくび鍼灸院の眼精疲労に対する鍼灸治療

眼精疲労は自律神経が乱れた結果引き起こされます。自律神経とは交感神経と副交感神経で構成されており、主に交感神経が亢進された状態が自律神経の乱れとされております。

眼精疲労を根本から治すには自律神経を整えなければなりません。

当院が行う、学術団体の東洋はり医学会の技法である「脉診流経絡治療」によって

気の調整を行い、その結果、副交感神経を引き出し自律神経のバランスを整え

そして、眼精疲労を根本から治す事ができます。

 

「脉診流経絡治療」は当院ではすべての病症に行う全身治療でありますが、それに合わせて

部分治療も行います。眼精疲労でしたら美顔鍼で使う細い鍼で目の周りの眼輪筋を緩めたり

くるみ灸も眼精疲労の患者には施します。くるみ灸はじんわり温かく、施灸後は目がスッキリするとの事でとても好評です。

(くるみ灸のくるみを漢方の薬液に一晩漬け込むという仕込み作業があるため、新規の患者さんに

施灸する事はできません。当院を眼精疲労で2回目以降の通院で施す事ができます。)

眼精疲労でお悩みの方

はくび鍼灸院にお任せ下さい!